バスナフロア


 

いつもお世話になっているガス屋さんから

頂いた現場でお風呂の床の施行があったので

その現場の紹介をしたいと思います!!

 

 

今回の現場のご年配の方が住まわれていて

お風呂は築年数が古く

床がタイルで滑りやすく冷たく感じるのを

改善したいというご要望でした。

 

Before↓

 

そこで今回使われる床材がバスナフロアという

お風呂場用の床材です💡

元々は福祉医施設の浴室向けに開発された物で

表紙の写真の様に滑り止めの凹凸があり

断熱性クッション性がある床材なので

ユニットバスに高額かけて変える程ではないけれど

コスパ良く床をリノベしたいという時に最適です!!

 

 

今回タイルの上から下地処理をして

床材を貼ろうとしたのですが

タイルの柄上段差が大きかったので

タイルをハツってフラットにして

下地処理をしました。

 

ハツっている最中↓

 

 

バスナフロアは部屋に使われる床材と違い

厚みがあるのでそのまま置いてカットは難しいので

型取りして切る準備!!

 

 

 

型に合わせてカットして床材を置いて

糊を塗って収めていきます。

 

 

 

 

そして施行が完成した状態がこちらです!!

After↓

 

タイルの冷たさ・滑りやすさは

勿論解消されて使いやすく変わり

何よりもお客様に喜んで頂けたのは

クッション性で柔らかく歩きやすくなった

という所でした😊

 

綺麗に仕上げる事は勿論の事

その場でお客様が気に入ってくれた所に

対してすぐにリアクションをもらえると

嬉しいですね✨